レスキューグループミニ・キャット・タウンの中で私は新生児を専門に育てています。ちょうど私はお世話がひと段落したところで余裕がありました。グループの他の養育ボランティアはたくさんの子猫のお世話に取り組んでいたため、時間のかかる新生児のお世話を引き受けることができませんでした。私は子猫を自宅に連れて帰り、2時間ごとのミルクを始めました。

私たちは子猫にフリトーと名前を付けました。
フリトーは写真を撮ろうとしてもどれもぼやけてしまうほどとても活発でした。夜は4時間ごとにミルクを欲しがったので、私は昼間に仮眠をとらなくてもいいくらいでした。それでも彼はほんの数日でかなり体重を増やすことができました。

ほんの少し前まで温熱パッドと毛布にくるまっていた小さなフリトーには少し早すぎましたが、1週間もすると彼は保育器の中から這い出して探検しようとしました。
フリトーはひとりでいるのが嫌いで誰かの注目と遊びが欲しくてたまらなかったのです。
ミルクをあげに行くとフリトーは保育器の窓から私を見詰め返してくれました。

フリトーは生後1か月を迎え、一緒の遊んでくれる友達が必要でした。
私たちはフリトーと年の近い年上の子猫の友だちを紹介することにしました。
生後2か月のオスのラルフとメスのバーバリーです。
元気いっぱいの年上の2匹が小さなフリトーには乱暴すぎるのではと心配しましたが、2匹は驚くほど優しくフリトーを受け入れてくれました。

ラルフとバーバリーはフリトーが自分達よりとても小さいことを理解しているようで、フリトーの周りに気を配ってくれます。
フリトーはラルフとバーバリーが遊んでいるのをすぐそばで観察するのが大好きです。フリトーは2匹の真似をして一生懸命遊び方を覚えようとします。
2匹がレスリングをしていたとき、傍でフリトーがひとりでレスリングの真似をしているのを見つけました。

ラルフはフリトーをとても気に入ったようで、フリトーを抱きしめて体をきれいにしてくれます。そして、フリトーが保育器でお昼寝をするとき、ラルフは保育器の前で見張りのように寄り添っていました。ラルフはフリトーを守っているようです。

バーバリーは野性味あふれる個性の持ち主ですが、フリトーにはとても穏やかに優しく接してくれます。
ラルフとバーバリーは小さなフリトーを大切に思ってくれています。

フリトーは日に日に成長し、毎日、私の膝の上に座ってラルフとバーバリーが遊んでいるのを熱心に観察してとても楽しそうです。
フリトーは年上の友だちと一緒に遊ぶ日が待ちきれず、彼らの傍で遊びの練習に余念がありません。