私はよく冗談で助けが必要な猫を呼ぶ看板が掲げてあると言っています。キジトラのその猫は、以前救助した猫が新しい家族のもとへ旅立って行った頃姿を見せるようになりました。
野良猫は食べものを探しているようでしたが、最初のうちはとてもシャイでつかみどころがなく、野生なのかも分かりませんでした。私はもし野性でもなんとかその猫と近づけるようになりたいと思いました。間もなく、私は野良猫が妊娠していることに気付きました。

9月1日、いつも決まった時間に食べに来ていた野良猫がその日は一度も姿を見せませんでした。
そして翌日、野良猫がいつものように姿を見せたとき野良猫はすでに出産していました。
その後も野良猫は毎日通い、嵐の日でも食べに来ました。お昼にウェットフードを食べ、お腹が空くと大きな声で鳴いて私を呼びました。
私は野良猫が必要なときに私を頼りにしてくれることをとても嬉しく思いました。

野良猫は食事に来たときトイレを使っていきました。野良猫は私を頼ってくれても、子猫の居場所を教えてはくれませんでした。野良猫はウェットフードを2缶とドライフードを平らげます。子猫達に十分なミルクを与えるのは容易ではありません。
そんな中、近所の人が子猫の鳴き声を聞きましたが居場所を突き止めることはできませんでした。

私は1日に3回の食事を提供することで野良猫の信頼を得ようとしました。さらに野良猫に私の匂いを覚えてもらおうと私の服を置きました。
1週間後、野良猫は少しずつ私に触れることを許し始め、次第に撫でることができるようになりました。

10日後、私は野良猫の後を付いて行くことができ、子猫たちの居場所を見つけることができました。
生後9日目の子猫たちは生姜色、タキシード、鼈甲色、グレータビーの4匹でした。
野良猫は食欲旺盛で彼女が子猫たちのそばを離れるのは食事とトイレのためだけでした。
全員を安全に救助するためにはもう少し時間が必要でした。

その後も野良猫は時間になると姿を見せ、私が少しでも遅れると鳴いて私を呼びました。私の足に体を擦りつけたり、おしゃべりをするように鳴いたりふれあう時間も少しずつ増えました。
野良猫が私に心を許し始めていることは間違いありません。
数日後、野良猫が子猫たちをより安全な場所へ移動させ始めました。私は野良猫を食べものでなだめている間に子猫たちを全員、掬い上げることができました。

幸いなことに彼女は私が子猫たちのお世話を手伝うことを気にしていないようです。子猫たちは全員元気で最初の夜からとても寛いでいました。
野良猫は清潔で快適なベッドといつでもお腹いっぱいに食べられることに満足しているようです。

夜中に野良猫や子猫たちのことを心配する必要はなくなりました。これでぐっすりと眠れます。