2014年、私たちは前足の2本を撃たれ、そのうちの1本を失うという悲惨な経験をした1匹の猫と出会い家族に迎えました。それがティミーです。
ウィンストンの話を聞いた私たちは同様の経験をした子猫のことを人ごととは思えませんでした。
私たちはすぐに子猫に会いに行きました。

ウィンストンと名付けられた子猫は右の脛骨と大腿骨を骨折し、彼の尾は切断するしかありませんでした。
ウィンストンは骨折部分を固定する手術を控え、術後の養育ボランティアを探していたのです。
手術前の彼に会いに行ったとき、ウィンストンは夫のブライアンの腕の中でゴロゴロと喉を鳴らしました。

その夜遅くに、ウィンストンの手術が成功したという知らせが入りました。
そして1週間後、私たちはウィンストンを家族に迎える前提で自宅に連れて帰りました。

手術後のウィンストンは脚の回復のために獣医師から運動を制限されていましたが、彼自身は元気いっぱいで私たちはいかに安静にさせるかでとても苦労しました。
時にはブランケットでグルグル巻きにされ怒っているウィンストンが、疲れてそのままお昼寝をすることもありました。
ウィンストンは脚の回復を待つばかりでした。

ところが数日後、私たちは手術を受けた脚に異変を感じ獣医師のもとへ急ぎました。
私たちは車の中で不安でいっぱいでした。でも、助手席で夫に抱かれているウィンストンは私たちの不安を打ち消すように落ち着いて静かに鳴いていたのです。
私たちはウィンストンに慰められていました。

ウィンストンの骨が感染症を起こし始めていることが分かり、獣医師は最善の方法として切断を提案しました。
手術は無事に終わり、ウィンストンはその日の夜にはベッドの上で歩き回っていました。
ウィンストンを救ってくれたのは偶然にもティミーの時と同じ獣医師で、不安でいっぱいだった私たちはようやく安心することができました。

退院したウィンストンは獣医師に処方された鎮痛剤と抗生物質のおかげで気分が良く、回復のために2週間の安静が必要でしたが以前にもまして元気いっぱいでした。
ウィンストンが自宅に戻ったとき、私たちと暮らす猫のマギーとピート、犬のシャイナーは彼を温かく迎えてくれました。
私たちはウィンストンを正式に家族に迎えました。

ピートが子猫だったとき、彼は大きなティミーの身体に果敢にもとびかかったことがありました。ティミーはピートをとても可愛がってくれていましたが、ある日、ウィンストンとピートの間に同じことが起こりました。時間が経つごとにウィンストンはピートの後を追い始め、彼らは絆を築き始めました。私たちは2匹の間委に生まれた絆をとても嬉しく思いました。

ウィンストンは2ポンド(約900g)になる前に3度の手術を受けなければなりませんでした。最終的に後ろ脚の1本を失くしましたが、小さなウィンストンは苦難を乗り越えることができました。
彼は今、家中を走っています。
ウィンストンは今後も定期的な診察を受け脚の状態をチェックされます。彼には健康的で希望に満ちた未来があります。
私たちはウィンストンが私たちの家族に加わったことをとても幸せに思っています。