テキサス・スペシャル・ニーズ・ペッツの創設者ティファニーは直ちに3匹を受け入れ、隔離された3匹は必要な医療処置を全て受けることができました。
3匹にはそれぞれ名前が付けられました。グレイのメスにダフネ、黒のオスにフィネガン、そして兄妹よりも少し小さいオスのタビーにシェルドン。
シェルドンは水頭症と軽度の小脳形成不全、グレード2の心雑音を抱え、口唇裂で生まれていました。にもかかわらず、シェルドンはいつも元気で人懐っこい個性の持ち主でした。

奇跡的に感染を免れた3匹に施設が養育ボランティアを探し始めたとき、私が3匹のお世話を申し出ました。

ティファニーは初対面のシェルドンが鼻を鳴らしながら彼女にキスをしようとし続けたと話していました。
小さなシェルドンは最初からとても生意気で、自分より体の大きなダフネとフィネガンに向かって手を振り自分は強いと主張していたそうです。
の元気さは私の家でも変わりませんでした。

シェルドンは何よりも食べることが大好きでした。食事の時間になると兄妹に遅れまいと最善を尽くしました。
さらに彼はおやつをもらうときのためにいつも私たちの近くで過ごしました。
シェルドンにとって何よりの楽しみは食べること、冷蔵庫におやつが大好きで、食事の時間が一番の楽しみでした。

シェルドンはジャンプやよじ登ることは得意ではありませんが、チャンピオンのように走ることができます。
私たちの家には障害を抱えた猫のためにスロープを付けているので、シェルドンはズーミーズ(狂ったように走り回って遊ぶこと)を十分に楽しむことができます。

シェルドンは遠近感に問題があるので完璧に見ることができません。なので、彼が何か欲しいものがあるときは声を張り上げています。
もし彼が叫んだら、私たちは何を欲しがっているのかを確かめに彼のところへ走っていきます。

私たちはペイズリーとペニーという小脳形成不全を抱えた2匹の猫と暮らしてきました。
シェルドン達3匹がやってきたとき彼女たちはすぐにシェルドンが自分達と似ていると分かったようです。彼女たちはシェルドンをすぐに受け入れました。驚いたことに、野良猫だったペニーは普段新しい猫たちを警戒するのですが、シェルドンに対してはすぐに抱きしめてかばってくれました。
シェルドンが瞬く間に私たち家族に馴染んでいったとき、私はこの家こそ彼の永遠の家だと感じました。

8月のはじめに3匹は避妊治療を終え、ダフネとフィネガンは間もなく彼らの永遠の家へ旅立って行きます。
シェルドンは水頭症の薬を服用していて、獣医師や専門医に定期的に検査を受けています。
彼は持病を抱えて生まれましたが、すべてを乗り越え一番ヤンチャ盛りを迎えています。
元気いっぱいの愛すべき個性と果てしないいたずらで私たち家族に大きな喜びをもたらしています。

シェルドンは自分がほかの猫に比べて変わっているとは少しも感じていないし、シンプルに人生を楽しんでいます。私たちはシェルドンが家族の一員であることをいつも感謝しています。
今から彼の成長が楽しみでなりません。