インディを家族に迎えて1週間後、私は父の家から引っ越しました。
この家にはインディとサンティ、そして父の家で一緒に暮らしていた7歳になるゴールデンレトリバーのウォルターが居ます。
ウォルターは外が大好きなので父の家にいる頃から屋外で暮らしてきました。
この家ではリビングの窓の下にウォルターの家があります。
サンティとインディがこの窓にこだわるのはウォルターが見えるからです。

リビングには他にも窓がありますが、サンティとインディはこの窓から外を見るのが大好きです。
引っ越して来た頃、サンティは先に外を眺めているインディを窓から追い出していました。

インディも簡単には離れようとしませんでしたが、
サンティの容赦ない攻撃には退散するしかありませんでした。

頑なに追い出しにかかるサンティに

しばらくするとインディはサンティが来るたびに黙って席を譲るようになっていました。

それでも、インディがどうしても外を見たい時。
彼は窓に上らず床から体を目いっぱい伸ばして外を眺めようとしていました。

インディが心置きなくこの窓から外を眺められるのはサンティが飽きたとき。

なんだか遠慮がちに外を眺めていました。

引っ越して来て1年が経過しようとしています。
サンティとインディの距離が縮まってくるに従い、最近ではあの窓辺で並んで過すサンティとインディを見られるようになりました。

2匹が同時に楽しめるようにここにキャットツリーを置いてみては・・・その提案が気に入ったので置いてみようと思っています。

この窓に関してはサンティが主導権を握っていますが、決してサンティがいじめっ子というわけではありません。

念のためにね。