初めて会ったとき、生後4か月のボーはウサギというよりまるで子犬のようでした。彼は私の後をどこまでも付いて来て、私たち家族と一緒にリビングで過ごすのが大好きでした。ボーは私が出会ったウサギの中で一番きれいで、一番魅力的な個性を持ったウサギでした。私はボーを家族に迎えられてとても幸せでした。

それから数か月後の2017年4月、私たちは1匹の子猫を家族に迎えることにしました。生姜色の子猫に私たちはニンジと名前を付けました。
私はボーとニンジがお互いを受け入れてくれるのか、堂宇やって友だちになっていくのかが心配でした。
でも結局のところ、私の不安は全く必要のないものでした。
2匹は家の中で一緒に遊ぶのが大好きでした。
私はボーとニンジが想像していたよりもずっと仲良くなったことにとても幸せを感じていました。

ある日のこと、私がボーのケージの中に彼の食事の用意をしていたときでした。
ニンジが開いていたケージの扉から中に飛び込んでしまいました。
私はあわててしまいましたが、すぐにニンジがケージの中のボーの木製の家に興味を持っていることに気付きました。肝心のボーはニンジが自分のケージの中にいることを全く気にする様子もなく、ニンジがそこにいることを楽しんでいるようにさえ見えました。

その年の秋、私はニブラーと名付けたオスの子猫を家族に迎えました。ニブラーは兄のようなニンジのマネをして彼もいっしょにボーのケージの中で一緒に過すようになりました。
私たちには少し奇妙に映りましたが、ニンジやニブラーにとってケージはもはやボーのものではなくなっていました。

ボーは自分の縄張りにニンジやニブラーにいてほしくないときは、足を踏み鳴らしたり、蹴ったりして知らせています。でも殆どの場合、ボーはニンジやニブラーがケージの中に一緒にいることをとても歓迎してきました。

昨年の春、私はメスのローラという子猫を家族に迎えました。ローラもニブラーと同じように兄たちにならってボーと仲良くなり、ケージの中やリビングのソファでひとつの塊になって過ごすのが大好きになりました。
私にとってとても幸せなのは、新しい家族が増えるたびに彼らはお互いをとても好きになり、本当の兄妹以上の厚い友情を結んでいることです。

ボーにとってニンジやニブラーやローラがウサギでないことは全く気にならなかったようです。
そして猫たちはニンジを頭に兄妹以上に結びつきました。
ボーと猫たちはお互いをとても大切にしていて、彼らのうちの誰かがソファやボーのケージの中で寛ぎ始めるといつの間にか4匹がそろって寄り添いあって過ごしています。

別々に生まれ、私たちの家で出会った4匹はここでお互いに大切な友達を見つけました。
4匹が寄り添いあい、一緒にいることを楽しんでいる姿は私たちを幸せにしてくれます。

ニンジがボーの家を見つけたとき、彼らを隔てるものがなくなって小さな家族が生まれました。