メープルウッドで暮らす住人は隣人の裏庭で子猫の鳴き声がしているのに気づき、気になって探してみると野良猫が生後間もない子猫を育てているのを発見しました。SNSで私がレスキュー活動をしていることを知って連絡をくれました。
現場に駆け付けると民家の裏庭に木の枝やゴミが捨ててある場所に、母猫が子猫を隠していました。子猫たちは生後3日ほどで母猫は野生の猫でした。
子猫は授乳中だったので母猫も一緒に保護するのが一番いいと思いました。私はあえてそこに子猫を残し、毎日様子を確かめることにしました。

生後間もない子猫たちにとって、木の枝とゴミでできた巣が快適で安全だとは思っていません。私は毎日子猫と母猫の様子を見に通いましたが、子猫たちが1日1日無事でいてくれることを願い続けました。しかし、母猫は警戒心が強く裏庭に仕掛けたトラップを避けてなかなか入ろうとしませんでした。

子猫たちが生後16日を迎えた日、母猫がついにトラップに入り無事に捕えることができました。
私はすぐに子猫たちを巣から掬い上げ、そのまま地元の動物病院へ向かいました。
幸い母猫はFELV(猫白血病ウィルス感染症)とFIV(猫免疫不全ウィルス感染症)には陰性で、ワクチン接種とノミの治療を受けました。子猫たちは健康上の大きな問題は無く、体重はそれぞれ230gでした。私は4匹を連れて自宅へ向かいました。

私は母猫に静かで安全で食べものの心配をしないで子育てができる環境を提供したいと思いました。
しかし最初の1週間は、母猫は怖がって私が傍に座っていると呼吸が早く苦しそうになっていまいた。獣医師はストレスのせいだと言いました。

私は猫たちのために広い養育部屋を開放してできるだけ快適に過ごせるようにしました。
10日ほど経つとママ・フリーダは次第に落ち着きを取り戻し、子猫を抱いているふかふかのベッドを気に入って楽しめるようになってきました。
私は彼らに有名な画家に因んだ名前を付けました。母猫にフリーダ・カーロ、黒猫にビンセント・ファン・ゴッホ、タビーにレオナルド・ダ・ヴィンチ、グレイタビーにピカソ。

授乳中のママ・フリーダは今でも私に向かって威嚇することもありますが、以前に比べればずいぶんリラックスできるようになってきました。
生後4週を迎える子猫たちは歩き始め、部屋の中の探検を始めています。子猫たちはオモチャに興味を持ち始め、遊び心と冒険心が解き放たれました。

親切な住人のおかげで、フリーダと彼女の大切な子猫たちは希望に満ちた未来を手に入れました。