住人の男性が連絡をくれたとき、子猫がとてもぐったりしていると言っていました。母猫がどの猫かも分からない、そうも言っていました。
私は娘のエリサと一緒に急いで現場へ向かいました。受け取った子猫は触れると冷たくほとんど動きませんでした。車に乗せていたカイロといっしょに毛布にくるんで温めました。

そのとき、通りの向こうから子猫の叫び声が聞こえてきました。エリサと男性が子猫を探しに行くともう1匹、比較的健康な子猫を見つけることができました。その子猫は黒猫とは違う母猫から生まれたようでした。
私たちは2匹を引き取り、健康な子猫は地元の保護グループ、ベラズ・プロミス・レスキューへ連れて行きお世話をお願いしました。
私たちは衰弱の激しい黒い子猫を健康に戻すことに専念しなければなりません。

子猫は体重が224gしかなく食欲がありませんでした。子猫を温めながら全身と顔を覆っていた何十匹ものノミを取り除き、水分を与えることに集中しました。何日も食べることができなかったことに加えノミのために貧血になり、子猫の歯茎は白くお腹が張っていました。
最初の夜、私たちには子猫が夜を越えられるのか分かりませんでした。

子猫を温かいお風呂に入れ、コーミングで完全にノミを取り除きました。子猫は栄養失調と貧血でまだ弱々しく、私たちは時間ごとに注射器で柔らかい食べものを与え続けました。それでも子猫の体重は増えませんでした。

数日後子猫の体重がわずかずつ増え始め、自分で立ち上がって歩き始めました。
そしてその翌日、子猫は自分で食べるようになり私たちの注目を欲しがって鳴くようになりました。

私たちは子猫にルークと名前を付けました

ルークは最初の数日、ほとんど横になっていたのでキャリーケースの中で過ごしていました。
体重を増やし始めた今は、とても活発になり私たちが傍を離れようとすると一緒に連れて行ってほしいと鳴くようになりました。

ルークは日に日に体重が増え続け、10日たった今、最初の日の2倍にまで増やすことができました。
食欲が安定し、最初は食欲がなかったことを思うと用意した食事をすぐに食べてくれるのを見てとても嬉しくなります。

幸運にも男性に見つけられたルークは私たちの心配をよそに、強い意志で生き延びることができました。

ルークはますますネルギーを蓄えて遊ぶようになりました。これからルークの個性がさらに輝き出すでしょう。
生き生きと目を輝かせるルークを抱きしめて1日中でもキスしたくなります。