レスキュー隊の隊員ケルシーが急いで子猫達を迎えに行き、動物病院へ連れて行ってくれました。3匹の子猫は生後約2週、小さな子猫は生後4~5日しか経っておらずまだ臍の緒がついていました。
オカナガン動物愛護協会で養育ボランティアをしている私がお世話を引き受けることになり3匹にサニー、ブッド、ロビン、小さな子猫にビーズと名前を付けました。

ビーズは目に感染症を起こしていていました。オカナガン動物愛護協会は子猫が回復するために必要なすべてを提供してくれました。
そのおかげで子猫たちは順調に回復し全員が健康を取り戻していきました。

子猫たちが発見された農家ではそこへ迷い込んだり、置き去りになった野生動物や猫を見つけてはお世話をしてくれています。彼らは毎日牛舎やたくさんの食べ物を温め、スタッフが動物たちの様子を見ては助けが必要な時はレスキュー隊に連絡をしてくれます。
ビーズたちも優しい農場の人たちに小さな命を救われました。

数日前、同じ農場から危険な場所で生まれた生後間もない2匹の子猫が見つかったと連絡が入りました。再びケルシーは農場へ向かいました。
子猫達も誰かのお世話が必要です。
私はビーズやほかの3匹と同じ農場で生まれた子猫達のお世話を断れませんでした。

私が子猫達を温かい毛布の上に乗せると、子猫たちの鳴き声を聞きつけたビーズがすぐに駆けつけてきました。
ビーズは2匹に興味を持ち子猫たちの周りの匂いを嗅ぎ始めました。もしかしたら、農場の匂いに気付いたのかもしれません。すると彼女は喉をゴロゴロと鳴らして小さな子猫たちの隣に行くと、抱きしめたり毛繕いを始めました。私とケルシーはビーズが赤ちゃんたちに愛情を注いで世話をしようとしている様子にとてもビックリしました。

それ以来ビーズは私の小さな目覚まし時計になりました。2匹の赤ちゃんのミルクの時間が近付くと、真夜中でさえ私が赤ちゃんに注意を向けるようにします。
ビーズは私の完璧な小さなシスタントとなり、赤ちゃんたちのミルクの時間を知らせ、毎食後赤ちゃんたちを抱きしめています。

私は赤ちゃんにルポールとジョルジュと名前を付けました。
ビーズはルポールやジョルジュと同じくらいの時に発見され、一緒に救われた3匹と共に大きくなっています。ビーズは仲間たちの温もりにとても助けられたでしょう。彼女は今、小さな子猫達に愛情を注ぎ、私たちを支えてくれています。