私がニコラスと初めて会ったのは彼が生後1週間の頃でした。
ニコラスのママは8匹を出産し彼はその中で一番小さく生まれました。ママは彼の世話をしなかった。

間もなく、ママはニコラスの兄弟3匹を食べてしまいました。
ママがニコラスの前脚をかみ切ったとき、彼は親切な人に助け出されました。
縁あって私の家で育てることになったニコラスを、私の猫と犬達は絶え間ない愛情で包んでくれました。

ママのお世話を受けることができず、前足を失くしたニコラスの状態はよくありませんでした。
私は3時間ごとにミルクを与え、毎日包帯を替えました。
ニコラスのミルクを欠かすなんて考えられなかったので、3時間サイクルでなんとか生活をやりくりしなければなりませんでした。
全ての活動をこなし責任を果たすのはとても複雑、全くめちゃくちゃでした。
そんな中、私のペットたち特に猫たちはずっとニコラスに寄り添って世話をしてくれました。

彼らが遊ぶのに妥当な時間は・・・午前3時。

睡眠不足と2週間ものひどい頭痛に悩まされていた私が今迄で最高の日を迎えました。
ニコラスが離乳して固形を食べられるようになったのです。
現実的に固形の食べものは私の救世主でした。

私は肉を食べません。
だけどペットには私の食習慣は関係しません。
彼らには彼らのニーズがあり、私には私のニーズがあります。

でも、ニコラスは果物と野菜が大好きです。

ぬいぐるみとニコラスはほぼ同じサイズでした。

お腹いっぱいね。

ニコラスのママの行動は出産時の経験不足、あるいはストレスを抱え過ぎたのかもしれないと言われています。
出産前後の母犬には特に注意してあげることが重要なようです。

ニコラスは寄り添ってくれた子猫たちのサイズに追いつきました。
最近のニコラスは子猫たちのいたずらに加わるようになり、別の猫が彼の母親代わりになりました。

大多数が肯定的だった一方で、ニコラスを助けたことが本当に彼を救うことになったのかという意見もありました。母犬はニコラスたちに異常を感じたのではないかと。

私はそう言う見方を理解できますし、彼らの心配に感謝しています。
しかし。
前足も未来も失くした小さな子犬は私の宝物の中でも最高のもののひとつになり、ニコラスはいつも私の心の中にあります。
私たちは心からニコラスを愛しています。