2015年2月の寒い日、ある家の玄関のポーチで1匹の猫が倒れているのが発見されました。
気温は0℃を下回り、猫の体は凍りついてしまい凍死寸前の瀕死の状態でした。
僅かに片方の足が動いていたようです。
おそらく猫は彷徨っていたところ凍える寒さに耐えきれずここで力尽きたのでしょう。
発見したその家の男性はすぐに猫を保護し家の中へ連れてきました。

そしてタオルで猫の体を包み込んで温め声をかけながらマッサージをしてあげると猫は微かに声をあげたのです。
猫はホッとしたでしょうね。
男性は猫をお風呂へ入れてあげたときには「きっと助けられる」という希望を感じたそうです。
でもまだ油断は出来ません。

その後体が温まってきた猫にお水をあげると一生懸命飲んだのでした。
凍えてぐったりしていた猫はみるみるうちに回復していきます。

そして6時間後。
猫は目をしっかりと開けてかなり回復してきたようです。
自分でご飯やお水も食べ、飲めるようになりました。
凍死状態からこんな短時間で回復するなんて奇跡としか言いようがないですね。
救出した男性も嬉しそうです。

獣医さんに診察してもらった結果も異常がないとのことでした。
もう大丈夫ですね。
一時は死の淵を彷徨った猫でしたが、心優しい男性の咄嗟の判断と懸命な看護のおかげで命を繋ぐことが出来ました。
猫は名前を「エルザ」とつけてもらい男性の家族の一員となり、幸せに暮らしていくことでしょう。