2018年5月末のこと、ペンシルベニア州ランカスターにある動物保護施設の敷地内で1匹の子猫が捨てられているのが発見されました。
非情にも子猫は鉄製の医療廃棄物を入れるための箱に入れられ、異常な熱気と酸欠状態のためとても衰弱していました。
発見が少しでも遅れていたら子猫は苦しみながら亡くなっていたことでしょう。
箱がいつもの場所から移動していたためスタッフが異変を感じて箱のフタを開けたようです。

子猫は検査すると生後4週ほどで上部軌道感染症と目の感染症を患っていることが判明しました。
子猫はスタッフの自宅で治療やケアを受け回復し準備が整ったら里親探しが始まるようです。

今回の子猫は運よく発見され命を取り留めることができましたが、捨て猫や捨て犬の多くは悲しい運命を辿っている現実を私たち人間はもっとよく知らなければなりません。
きっと誰かが拾ってくれるなどど無責任な希望を抱いているのでしょうが、多くのペットは野生動物に襲われたり誰にも発見されずに亡くなっています。

動物保護施設のスタッフはもしもペットを飼うことが出来なくなったら安易に捨てたりせず、近くの動物保護施設や動物愛護団体に頼ってほしいとコメントしています。
人間はペットの命に責任を持ち、もっと大切に考えるべきだと痛切に考えさせられる出来事でした。