私は共同創始者と共にフェニックスにBottle Baby Fostersを立ち上げ、救助・養育活動をしています。
女性から連絡を受けた私はすぐに子猫を引き取り、少しワイルドな毛並みを持つ子猫にウルフィーと名前を付けました。
私は活動のパートナー、シェルビと一緒に24時間体制のお世話を始めました。

ウルフィーはとても痩せていて、生後6日で生後2~3日の体重しかありませんでした。
女性の言う通りウルフィーは哺乳瓶のミルクをうまく飲むことができなかったため、私たちはチューブを使い栄養補給をしなければなりませんでした。
さらに風邪の症状があったため抗生物質を与えました。

女性がミルクを飲ませようとしてくれたとき、ウルフィーが誤嚥をしているかが分からなかったため、私たちは肺炎を警戒していました。
そのため、ウルフィーはシェルビと彼女の夫ブランドンが交代で24時間体制のお世話を続けてくれました。
幸いにも4日ほど経つとウルフィーの鼻水が止まり、肺はきれいな状態でした。
私たちはウルフィーならきっと生き延びることができると確信しました。

回復の兆しを見せ始めたウルフィーはシェルビとブランドンに甘え始め、彼らの腕の中でゴロゴロと大きく喉を鳴らすようになりました。
シェルビたちの愛情のこもったお世話のおかげで、ミルクをたくさん飲むようになったウルフィーは数週間後には体重を3倍まで増やすことができました。
ウルフィーは常にシェルビたちがいつ座るのかを観察していて、彼らが座ったとたんに膝へ飛び乗ることができるように待ち構えていたそうです。
ブランドンが仕事から帰宅すると、ウルフィーが駆け寄ってきて座ったブランドンの膝の上でぐっすりと眠ってしまいます。
『家に帰ってくる楽しみが増えたよ。』シェルビは夫の言葉をとても喜んでいました。

ウルフィーのお世話を始めて1週間ほど経ったとき、ウルフィーより1週間ほど早く生まれた子猫の姉妹フランキーとブルーが保護されお世話を引き受けることにしました。
ブラックのフランキーは発見されたときとても体が小さく健康状態に問題を抱えていました。
私たちは年齢の近い姉妹をひとりぼっちのウルフィーと一緒に育てることにしました。
3匹の状態が安定してきたときウルフィーにブルーとフランキーを紹介すると、ウルフィーはフランキーを特に気に入り、3匹はいつも一緒に過すようになりました。

本当の姉妹のようにいつも一緒の3匹は、毎朝キッチンに日差しが差し込んでくると日光浴をしに駆けつけます。
私は3匹と一緒に床に座り、一緒に太陽のぬくもりを感じています。
すると、ウルフィーとフランキーは日課のレスリングを始めます。
私はこれをフランキーとウルフィーのショーと呼んで朝の楽しみにしています

その後も順調に成長した3匹は、新しい家族を探す時期を迎え準備を整えることができました。
私たちは3匹を一緒に迎えてくれる家族を探すつもりでいましたが、ブルーには彼女に一目惚れをした男性が現れました。
強い結びつきを持ったウルフィーとフランキーには幸運なことに2匹を一緒に迎えたいという申し出を受けています。
きっと彼らは新しい年を自分の家で家族と迎えることになるでしょう。

ひとりぼっちで見つかったウルフィーは、心優しい女性のおかげで生き延びるチャンスを掴むことができました。
シェルビとブランドンに愛情を注がれ、ちょっとワイルドな個性的なレディに成長し、親友と一緒に幸せな旅立ちを迎えるでしょう。
お互いに助け合って成長した3匹が理想的な家族と巡り合い、同じ時期に旅立って行きます。
きっと3匹は新しい家族に笑顔を増やしてくれるでしょう。