一昨年6月、アメリカワシントン州に住んでいるウェンディさんが近所のハンバーガーショップを訪れると衝撃的な出来事に遭遇しました。
友人と一緒に順番待ちをしていると突然1人の男性が入ってきました。
その男性はペンキにまみれており、その手には緑色に染まった1匹の子猫を抱えていたのです。
その場にいたお客さんたちが驚いていると男性はこの状況を説明し始めました。
男性の話では外に置かれたゴミ箱の中から子猫の鳴き声が聞こえたためゴミ箱を確認するとペンキとともに数匹の子猫が捨てられていたようです。
男性も子猫もペンキまみれだったのが頷けます。

数匹の子猫たちのうち1匹しか生き残ってはいませんでした。
男性は迷わずその1匹の子猫を保護しハンバーガーショップに連れて来たのです。
「この子を助けてくれる方はいませんか?」
男性は子猫を助けたいと店内の人たちに呼びかけました。

<画像3>
店内の人たちは困った顔をしていたところ1人の女性ウェンディさんが男性に声を掛けました。
「私がこの子を引き取ります!」
ウェンディさんは男性から子猫を引き取ると急いで帰宅しすぐにお風呂へ入れてあげました。
子猫の全身についたペンキは1回のお風呂だけでは落とせないため数日かけて少しずつ落としていったようです。

ウェンディさんの家に来てから1週間経つと子猫の体はやっとキレイになり毛も白くてフワフワになりました。
その後の数週間、元気を取り戻した子猫はすくすくと成長していきました。

そして準備が整ったため子猫は新しい家族の元へ旅立っていきました。
あの日、他のおそらく兄弟とともにペンキにまみれ兄弟たちはみんな亡くなっていった中で奇跡的に心優しい男性に救われ、愛情深いウェンディさんに世話をしてもらい助かった子猫は新たな人生を送ることができて本当に良かったです。
今回のように世の中にはペンキとともに子猫たちを捨てるような非情な人間がいる中で男性やウェンディさんのような素敵な人たちがいるのも現実です。
命を大切にする人が増えることを願います。