猫の「キャッツビー」は気難しい性格で病気を患っていたため保護施設に来てから数年経ちましたが、里親さんが見つかりませんでした。
そんなある日、古本屋「Second Edition Book Shop」を経営しているホワットリーさんという女性が施設を訪れるとキャッツビーに出会いました。
キャッツビーがいつも不機嫌そうな顔をしているためホワットリーさんはあまりいい印象は持たなかったのですが、高齢の猫はなかなか里親さんが見つからないことを知っていたためキャッツビーを引き取りました。
キャッツビーはFIV(猫免疫不全ウイルス感染症)に加えて目にも病気を抱えていたのでホワットリーさんはキャッツビーの目の手術を受けさせ何回目かの手術によって目が完治しました。

目の調子がよくなったキャッツビーの顔からは不機嫌さは消え、人に好意を寄せるようになりお店を訪れるお客さんからも愛される人気者になりました。
こちらはドアのところで笑顔で挨拶するキャッツビーです。

しばらくするとキャッツビーに会うために来店するお客さんもいるようになりました。
キャッツビーは愛情いっぱいでおもてなしします。
またキャッツビーは常連さんを覚えていて来店されるとすぐにお出迎えします。
常連さんは喜んでキャッツビーにおやつやオモチャをプレゼントしてくれるようです。
みんなに愛されるようになったキャッツビーはいつの間にか本屋さんのCEO(最高経営責任者)になりました。

キャッツビーはいつも店内を巡回して困っているお客さんを助けてあげます。
またキャッツビーのファンの年代の幅は広く、こちらは小さな女の子と一緒に読書を楽しんでいるキャッツビーです。

このときのキャッツビーは14歳、人間で換算すると72歳ですが、毎日店頭に立ち、ご来店のお客様のおもてなしをしていたそうです。
その後ホワットリーさんの引退とともに自宅で暮らすキャッツビーは19歳になった今でも毎日元気に過ごしているそうです。
長年引き取り手がなかったキャッツビーでしたが、幸せな暮らしを過ごすことが出来て良かったですね。