ある日、バージニア州のマクリーンの野良猫のコロニーで保護団体「アレー・キャット・レスキュー」が設置した捕獲器の中に1匹の汚れた野良猫が入り保護されました。
スタッフの話によるとこの猫は今まで見かけなかったため新入りかもしれず、とてもお腹が空いていたため仕掛けられたご飯の匂いに誘われたようです。
この猫は人と接したことがないためとても恥ずかしがり屋さんのようでしたが、ほっぺをナデナデされるのが大好きでした。

スタッフは猫がほっぺを撫でられるのが好きなことから名前を「チークス」と付けてあげたのです。
チークスは頭を撫でられていると自分からほっぺを押し付けて催促してきます。

スタッフたちはチークスには友達が必要と思い、別の場所で保護された「ブルース」という猫を紹介しました。
チークスは虫歯もあったため獣医さんに治療をしてもらったようです。
チークスが人間との生活に興味を持っているようだと感じ、養育主さんを探し始めました。

養育主さんが見つかるまでの間、スタッフはチークスを抱っこされることに慣れさせようと全身を撫でたり抱っこしたりしました。
おかげでチークスは抱っこされることを楽しむようになっていったようです。
養育主さんが見つかり早速チークスは養育主さんの家へ引っ越ししたのです。
家に着いたチークスは家中を探索していました。
施設での騒がしい環境とは違い、静かな中で少しずつ心を開いていきます。

チークスは養育主さんの家での生活に馴染み、随分人との生活を楽しむことが出来るようになりました。
もう少ししたら里親探しをして新しい家族の元へ旅立ちます。
新しい家族に包まれて幸せな生活を送っていくことでしょう。

このように保護活動をすることで1匹でも多くの猫に幸せが訪れるといいですね。