ある男性が車を運転していると排水溝のフタの隙間から猫が頭を出しているのを見つけました。
男性は不振に思い、車を止めて猫のいる方へ歩いて行き排水溝を覗くと痩せ細った2匹の猫がいるのを確認しました。
男性は猫たちを助けようと試みましたが、人間を恐れているせいか攻撃的でなかなか出て来てはくれません。
そこで男性は近所にあるお店に行き、キャット缶を買ってきて排水溝の入口に置いて様子を見ました。

すると2匹の猫たちは警戒しながらゆっくりと排水溝から出て来て食べ物を食べ始めたのです。
猫たちは三毛猫と白黒のハチワレ猫ですが、親子で三毛猫がハチワレ猫の母親のようです。
子猫に先にごはんを食べさせて三毛猫はいつも周りを警戒しながら我が子を守っています。
母猫に守られている子猫は安心して食べることが出来ます。

心優しい男性は猫親子をこのまま放っておくことが出来ないため保護して自宅へ連れて帰りました。
男性の自宅についてから2時間も経つと猫たちは安心したのかくつろぎ始めました。
猫たちを見ると毛並みが綺麗であること、そしてトイレを用意するとすぐに使い始めたので最近までどこかで飼われていたのではないかと男性は言います。
男性は母猫に「リバー」、子猫には「スカウト」と名付けました。

男性は親子のために壁に8枚の棚を設置し猫たちはその棚でまったりとくつろいでいます。
猫たちは男性との生活がすぐに気に入ったようですね。

スカウトはすくすくと成長していきリバーと大きさがそんなに変わらなくなりました。
すっかり男性に懐いた親子はいつも男性と一緒のベッドで眠るそうです。
男性のおかげで猫たち親子は離れ離れになることもなく、寝る場所や食べ物を探す心配もありません。
これからずっと幸せに暮らしていくことでしょう。