ある日、ロサンゼルスの保健所に猫の夫婦、オス猫「トニー」とメス猫「シバ」が連れて来られました。
シバは妊娠しているようです。
2匹は保健所で別々のケージに入れられるとお互いに元気がなくなりご飯を食べなくなりました。
2匹の話を聞いた保護施設のクリスティーナさんはすぐに保健所から2匹を引き取り自宅へと連れてきたのです。
クリスティーナさんの家に着くと2匹はついに再会しました。
再会した2匹はずっと片時も離れなくなったのです。

ある朝、クリスティーナさんが目覚めると彼女のベッドの上でシバが5匹の子猫を出産していました。
出産して疲れているシバにトニーが優しく寄り添い心配そうに見つめています。

子猫たちが生まれてからトニーとシバは一緒に子育てを始めました。
シバが疲れて眠っているときは代わりにトニーが子猫たちの世話をしています。
トニーとシバが優しく抱き合って子猫たちと一緒に眠っていますね。

シバが授乳中もしっかりとトニーはそばで見守ります。
子猫たちもトニーにもしっかり懐き安心しきっています。
人間でもここまでの育児に参加するお父さんはいませんね。
お母さんであるシバは育児ノイローゼなんて関係ないでしょう。

こんな幸せいっぱいの猫ファミリーの姿にクリスティーナさんは毎日幸せをもらっているそうです。
そしてクリスティーナさんは誰も里子に出さずにこの家族全員と自宅でずっと暮らしていくことを決めたそうです。
こんなに愛情深い絆で結ばれたトニーとシバ、そして子猫たちはこれからも幸せな毎日を送っていくことでしょう。