2013年11月アメリカで「ビリー」はある駐車場で発見され保護されました。
保護されたときにビリーは13歳でたくさんの病気と栄養失調でガリガリに痩せていたのを動物病院で治療を受けスタッフに可愛がられ病院の一員になったのでした。
病院で幸せな毎日を送り保護されてから3年が経ったある日、ビリーの運命を変える出来事が起きるのです。

一組の親子が動物病院へやってきました。
その親子はビリーを見るなり言ったのです。
「この子は3年前に行方不明になったテュッフォにソックリだ!」
ビリーも親子に反応し駆け寄りました。
病院のスタッフは初めて見るビリーの行動に驚いたようです。
そこで親子は本当にテュッフォかどうかを確かめるためにある方法を試すことにしたのです。

親子はその日の夜、テュッフォの弟で大親友だった「コットン」を連れて再度動物病院を訪れました。
もしビリーがテュッフォなのであればコットンのことを覚えているはずだと思ったためでした。
コットンの姿を見たビリーは目を輝かせながらそばに寄り、コットンもビリーに寄り2匹は強く抱きしめ合ったのです。
2匹は感極まりない様子でそばを離れようとはしませんでした。
2匹を見た誰もがビリーの正体はテュッフォだと確信しました。
そして親子はビリーを引き取る手続きを済ませると自宅へと連れて帰りました。
動物病院のスタッフも別れを惜しみましたが、ビリーの幸せを考え見送ってくれました。

数年ぶりに我が家へ帰ったテュッフォは家の中を嬉しそうに駆け巡り気が済むまでコットンとじゃれ合っていました。
現在、16歳のテュッフォですが、これからも長生きをしてコットンや家族とともに幸せな毎日を送っていくことでしょう。