ある日、高速道路脇に置かれていた箱の中から母猫と生後数週間の子猫3匹が発見され地元の保護団体に保護されたのです。
そしてすぐに猫たちそれぞれが新しい家族の元へ引き取られていきました。
その中に「ネイサン」と言う名の子猫がいたのですが、新しい家族であるライアンさんメリッサさん夫婦の家に着いた瞬間からとても懐いたそうです。
いつも夫婦のそばにいて片時も離れようとはしなかったのです。

ネイサンは完全な室内飼いの猫として育てられていますが、ある日夫婦はネイサンに外の世界を体験させたいと思い、ハーネスをつけて出掛ける練習をしたのです。
そして近くの砂浜にネイサンを連れて行き慣れさせる訓練をしました。

ネイサンは海に連れて行くと最初は少し緊張していましたが、大好きな夫婦の後をついて歩いているうちにだんだんと砂浜に慣れてきました。
砂浜に慣れたネイサンからハーネスを外し、いつも夫婦のそばで楽しそうに砂浜で遊んでいます。
ライアンさんが海の中を歩き出すとネイサンは離れまいと海の中を歩き始めたのです。
さらにネイサンは全身を海水に浸けて泳ぎ始めました。
海がすっかり気に入ったようで今では自ら波を乗り越えて深い場所へ泳いでいくそうです。

ネイサンたちは週に数回は海へ出掛け一緒に遊びます。
ネイサンは泳ぐのが大好きですが、一番好きなのは夫婦の背中に乗って海を見渡すことだそうです。

母猫たちとともに一度は捨てられたネイサンですが、今ではライアンさんとメリッサさんという最高の両親がいて幸せな毎日を送っています。
これからもずっと大好きな両親の後を追って幸せな日々を暮らしていくことでしょう。