2017年10月31日、家の外で鳴いている子猫を見つけました。
子猫はゴミ箱の下でひとりぼっちで鳴いていました。
汚れた子猫の目は感染症のために目ヤニでほとんど塞がり、とてもお腹を空かせていました。
私は動物病院へ子猫を連れて行き、子猫は3日間入院することになりました。
私が迎えに行くと子猫ケージの中から私に向かって鳴きました。
私は子猫を近所に住む老婦人のところへ連れて行きました。

彼女とはその少し前に話をするようになりました。
彼女の家にはたくさんの野良犬と野良猫が暮らしていました。
家の中と外に野良猫だけでも全部で16匹、さらに家の外にたくさんの野良犬がいました。
少しずつ彼女と動物たちの暮らしが分かってきたとき、私は彼女の手助けができると思いました。

彼女の家の中には私が連れて行った子猫と同じくらい、生後2~3ヶ月の子猫達もたくさんいました。
子猫はすぐに老婦人の家に馴染み、ほかの猫達に交じって元気に遊び始めました。

私は定期的に夫人の家を訪れ、子猫の成長を見守ることができました。
子猫の成長に合わせ、予防接種や健康診断に連れて行くこともできたのです。

彼女がお世話をしている犬や猫たちの数について話をしました。
彼女がお世話をしている犬や猫たちがもっと安心して暮らせるようにできると話したのです。
老婦人も数が多すぎると分かっていて、私の話を快く聞いてくれました。
私は婦人との出会いから10か月かけて、婦人の家に暮らす犬と猫のメス全員に避妊手術を受けてもらいました。
私が子猫を連れて行って以来、老婦人の猫は増えていません。

私は月に一度、老婦人にキャットフードとドッグフードを差し入れしています。
老婦人は子猫の後に私が緊急に助けた犬を引きとって献身的な看護をしてくれました。
私と老婦人は助けが必要な犬や猫たちのためにお互いに協力するようになっていったのです。

私が訪れると子猫は私を相手に楽しそうに遊びます。
彼はずっと私を忘れずにいてくれました。
老婦人は彼が今でも毎晩彼女と一緒に寝ていると話してくれました。

1歳を迎えた子猫はこのあと去勢手術を受けました。
彼も大人の仲間入りです。

私の庭にもかつて野良猫だった7匹の猫が暮らしています。
家の中にも6歳半の犬と7歳半の猫がいて、さらに先日助けた子猫が家族に加わりました。
私に国では私たちのように野良猫や野良犬のお世話をする人が少なくありません。
一方でシェルターには動物があふれ、決して良い環境とは言えない現状があります。
成長した子猫は私たちの小さな宝物なのです。