地元で保護活動をしているアテネさんが彼らの投稿を見て、すぐに埠頭で働く作業員と連絡を取り、子猫のお世話を引き受けることにしました。

段ボール箱に入れられていた2匹の子猫は泥とノミに覆われ、アテネさんが見てきた中でも最悪の状態でした。

子猫たちは生後1か月足らずでとても小さく、ノミのために貧血を起こしていました。
アテネさんは、動物病院で処方してもらった子猫たちの免疫を高めるミルクを早速子猫たちに与えました。
ノミを完全に駆除するためのお薬は子猫たちが小さすぎるために服用させることができません。
アテネさんは子猫たちの身体についているノミを1匹残らず取り除く必要がありました。

自宅に戻ったアテネさんは子猫たちをお風呂に入れました。
お湯を流しながら子猫を洗い始めるとシンクを茶色に染まったお湯が流れていきました。
アテネさんは子猫たちの身体を這いまわるノミを1匹ずつ指先でつまみ、丁寧に取り除いていきました。

2匹がきれいになるまで1時間以上かかったそうです。

きれいになった子猫たちは気分がよくなり、少し元気が出てきました。
大きめのベッドに連れて行くと2匹は抱き合って長いお昼寝をしたそうです。
アテネさんは2匹にメノスとオソと名前を付けました。

アテネさんはメノスとオソを完全にきれいにするために何度もお風呂に入れなければなりませんでした。

日を追うごとに2匹は元気を増していき、家の中を探検したり走り回って遊んだり、ベッドの中で格闘したりしています。

積載ドックの作業員たちは母猫の一家全員がお世話を受けられるように現在も探し続けています。
アテネさんは彼らと連絡を取り合い、母猫たちを見つけやすいように色々とアドバイスをしているそうです。

優しい人たちに救われたメノスとオソは見違えるほど元気になっています。
アテネさんや作業員さんたちはメノスとオソだけでなく、彼らの兄妹や母猫も一緒に幸せになってほしいと願い探し続けています。
1日も早く母猫たちが見つかることを願うばかりです。