「子猫物語」ってそもそもどんな映画ですか?

「子猫物語」はムツゴロウ王国で有名な畑正憲さんが脚本・監督を務め、1986年に放映された映画です。主人公は茶色の毛をした仔猫「チャトラン」です。チャトランは北海道の大自然の中で、他の動物に襲われたり助けられたりしながら、冒険をし、やがてチャトラン自身も大人になっていきます。

配給収入は約54億円、1986年の邦画で第1位の成績でした。観客動員数は約750万人と言われています。
主人公「チャトラン」の画像です。

兎に角かわいい動物たちとドキドキさせられる怖いシーン

海外プロモーション用のポスターです。チャトランと子犬の「プースケ」が写っています。
当時の映画パンフレットからの抜粋です。チャトランが鳥の巣にちょっかいをかけに行っています。
こちらも映画パンフレットからの抜粋です。チャトランが木箱に乗って、川に流されるシーンです。
その他色々な、愛らしいシーン、怖いシーンがあります。さて、最後はどのような結末になるのでしょうか?

撮影の裏側を記録した動画も残っていました。

畑正憲さんが監督を務めている貴重な映像です。途中、熊に演技指導(?)しています。そういえばムツゴロウ王国に熊がいましたよね。今はどうなっているのでしょうか。

映画内での虐待疑惑?しかし当時の放送作家はこれを否定

海外でこの映画が放映された時、虐待疑惑が起こりました。ネコが木箱の中に入り川に流されるシーン、海に落ちろシーン、足を傷つけてびっこを引いているシーンがあり、都市伝説では20匹以上のネコがこの撮影で亡くなったと言われています。

しかし、当時の放送作家である南川氏はこれを否定。当時、撮影用にチャトラン役のネコは8匹いたが、どのネコもなくなったという事実はないとのことでした。

なんと、「子猫物語」はゲームにもなっていた。

「子猫物語」の人気も高まり、ついにはファミコンのゲームになりました。横スクロールのアクションゲームで、仲間を助けにいくことを目的にしています。

ゲーム画面上部の得点など表している所が「スーパーマリオブラザーズ」のものを流用しているようです。