2019年8月、近所に暮らす野良猫の中に体調を崩した妊娠中の猫を見つけました。彼女は大きく膨らんだお腹で出産間近でした。
自宅のガレージに彼女の寝床を作り、お世話を始めて間もなく、野良猫は4匹のタキシードを出産しました。私は母猫にキボシュと名付け彼女の健康を回復し子育てを助けました。

9月の下旬、近所で梱包された段ボールの中に捨てられていたタキシードの子猫を見つけました。
私の近所に子猫を知っている人は無く、私は子猫を自宅に連れて帰りました。
子猫はまだ母猫のお世話が必要なほど小さく、私の指に噛みつくほどお腹を空かせていました。
私はキボシュが受け入れてくれないかと試してみました。幸い、キボシュは我が子と同じようにミルクを与えてお世話をしてくれました。

ジクリは私が自宅でお世話をしてきたすべての子猫に寄り添い愛情を注いでくれました。キボシュと5匹の子猫を自宅に移したとき、私は子猫たちをジクリに紹介しました。
ジクリはすぐに子猫たちのお昼寝に寄り添い、キボシュは少し楽しめるようになりました。

ジクリと同じタキシードの子猫たちの中でもひとりぼっちで見つかった子猫は偶然にもジクリにとてもよく似ていました。
子猫はジクリにとても懐いてジクリも子猫を可愛がってくれました。
子猫がほかの4匹よりも愛情が必要なことをジクリは知っているかのようでした。私は子猫にジクリエと名前を付けました。

幸せなことにジクリエは出会いに恵まれ、時期を迎えたら新しい家へ旅立つことが決まりました。ひとりぼっちだったジクリエはキボシュとジクリのおかげでさみしい思いをすることはありませんでした。きっと家族に愛される存在になるでしょう。

2016年10月1日に生まれたジクリは救助された小さな子猫でした。ジクリと暮らした3年間、彼はずっと私の人生に意義を与えてくれました。私とジクリの間には最高の絆が築かれ、ジクリは私に人生の喜びと安らぎを与えてくれました。私にとってジクリは最高の親友です。私はジクリの他に猫を飼うつもりはありませんでした。

ズムルーは生後間もない子猫を懸命に育てる若い母猫でした。
私はズムルーと子猫を連れて帰り彼女の子育てを支えました。
ズムルーはとても愛情深い母猫で食事もとらずに子猫のそばを離れ酔うとしませんでした。私は彼女の口に食べものを運ばなければなりませんでした。
子猫たちが旅立って行ったとき最後に残っていたズムルーを私は手放せなくなりました。
ジクリはズムルーを受け入れ、愛情深い母猫だったズムルーは年上のジクリさえ圧倒してプリンセスのように暮らしています。

全く違った個性を持つ私の猫たちはそれぞれ私の人生をより豊かにしてくれました。
私は助けが必要な猫に寄り添うジクリを誇りに思っています。そしてまっすぐに生きるズムルーを愛おしく思います。

旅立って行く猫たちが誰かの人生をより鮮やかに彩ってくれると私は信じています。