4月27日、香港にあるライオンロックトンネルの付近の路上でケビンさんは子猫を発見しました。
ラッシュアワーの時間帯だったため多くの車が跨ぐように子猫の上を走行しています。
子猫は恐怖におののいて身動きがとれず固まっているようです。
ケビンさんは慌てて乗っていたバイクを止め子猫の救出に向かいました。

ケビンさんは後ろから来る車に手をかざし止まってくれるようにお願いしながら進みます。
車もケビンさんに協力して親切に止まってくれています。
やっとの思いでケビンさんは子猫までたどり着きました。

優しく子猫を救いあげ保護したケビンさんは止まってくれた車に向かって手でお礼の合図を送りながら走っていきました。
その一部始終を後ろで止まっていた車のドライブレコーダーに記録され、SNSでシェアされたのです。
投稿を見た多くの人が感動したようです。

ケビンさんは子猫の飼い主さんがいるかもしれないと思い、Facebookに投稿しました。
そして地元の保護団体に連絡し、子猫の世話をお願いしました。

結局、子猫の飼い主さんは見つかりませんでした。
ケビンさんは家族と話し合い子猫を家族として迎えることにしたのです。
子猫の名前は発見場所のライオンロックトンネルに因んで「ライオン」と名付けました。
ライオンはまだ幼いため養育主さんのところで育てられていますが、里子に出せるまで育ったらケビンさんの家で暮らすことになっています。

奇跡的な生還を果たしたといっても過言ではないライオン。
心優しい命の恩人であるケビンさんに出会い、これからは幸せに暮らしていくことでしょう。