灼熱の太陽が照りつける砂漠に囲まれたラスベガスの道路の真ん中で1匹の小さな子猫が助けを求めて鳴き叫んでいるのを耳にしたテレサさんはすぐに子猫に駆け寄り保護しました。
日頃より猫の保護活動をしているテレサさんは子猫を安全なところまで運び施設のニッキー・マルティネスさんに連絡したのです。

ニッキーさんはテレサさんから子猫を受け取ると「バート」と名付け、すぐに看病をし始めました。
バートを獣医さん診てもらうととてもやせ細り目の感染症にかかっているため治療が必要です。
そしてバートはとてもお腹が空いていたようでごはんをあげるともの凄い勢いで食べたそうです。
保護してから1日経った頃には、バートは施設での環境に慣れてきたようです。
またバートはニッキーさんに抱っこされるのにとても幸せを感じています。

数日後、バートの目は回復し元気になりました。
そして元気になったバートは好奇心の塊のようになり部屋中を駆け回っています。
満足気なバートですね。

バートは先住猫の「シャドビー」とも仲良くなりました。
シャドビーははじめは素っ気なかったのですが、何度もバートから猛アタックされ根負けしたようですね。
そして夜になるとバートはいつもニッキーさんのベッドに入り眠るのです。

あれからあっという間に2ヶ月が経ち幸せいっぱいに暮らしていたバートもすくすくと成長し、里親さんの家に旅立っていきました。
新しい家には「デイジー」と「ダスティー」という同じ毛色をした先住猫がいました。
その2匹とも挨拶しまた持ち前の猛アタック攻撃で仲良くなることでしょう。
ニッキーさんはバートが旅立ち静かになったため寂しさを感じているものの素敵な里親さんと出会い、幸せになったバートのことを心から嬉しく思っているようです。