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アメリカ・サウスカロライナ州メイエスビルで地域の住人の間で1匹の猫の話題で持ちきりになりました。
猫は何匹もの子犬を咥えては公園を横切りどこかへ連れ去っていくというのです。
その姿を目撃した人は猫と犬という異種のためまさかの悪い想像をする人もいたようです。

ある日、ミッシー・グラントさんは飼い犬の産んだ5匹の子犬が全員いなくなっていることに気づき、心配して近所を探しました。
ミッシーさんは近所の人から猫が子犬を咥えていく姿を見たという情報を聞き、理由がわからないためますます不安です。

実はその猫、「ミスキティー」という近所に住んでいる猫でミッシーさんの飼い犬「スムーチー」と友達だったのです。
ミスキティーは最近何匹かの子猫を出産したのですが、全員死産だったため母親になれずとても悲しい思いをしたのです。
一方、スムーチは凶暴な性格のため鎖でつながれており同じ頃5匹の子犬を出産したのですが、子犬の世話をしようとせずに育児放棄してしまいました。
それを知ったミスキティーは子犬たちを育てようと自分の棲み家へ運んだのでした。

ミスキティーは子犬たちを我が子のように大切に世話をします。
母乳を与え、丁寧に舐めてあげています。
このニュースを聞きつけたジョージア州にある動物保護施設がミスキティーと子犬たちを引き取ることになりました。
その後もミスキティーは子犬たちの世話を懸命にしています。
ただミスキティーの飼い主さんとミッシーは子犬の目が開いたときに母親が猫だったと知った時の反応を心配していたようです。

ミッシーさんたちの心配をよそに子犬たちはミスキティーを母として慕っています。
そしてこの出来事を知った人からミスキティーに捨て子猫を育ててほしいと連絡がありミスキティーはその2匹の子猫の母にもなったのです。
我が子を亡くし悲しみにくれていたところを友達の産んだ子犬の母となり、更に2匹の捨てられた子猫の母になり一生懸命に世話をし愛情をかけ育てるミスキティー。
最初は危険だと誤解されそうでしたが、実はとても愛情深い母猫さんだったのですね♡