母猫のチチは出産した1週間後に危篤状態になりました。
血栓のため体が麻痺したのです。
飼い主さんはチチを安楽死させることを決断し動物病院へ連れてきたのです。
しかし獣医さんはチチを産んだばかりの我が子の元へ返すために治療をすることにしました。

生まれた子猫たちは養育主さんのところで預かり世話をしてもらっていました。
温かくして数時間おきにミルクを与えられるのです。
子猫たちはごはんをいっぱい食べてたくさん寝てすくすくと育っています。

瀕死だったチチは5日後に回復し、まだ完治はしていませんでしたが、子猫たちと再会しました。
子猫たちの無事を確認し、早速子猫たちに母乳をあげ始めたのです。
しかし、チチは母乳の出が悪く少ないためミルクと併用で養育主さんに補助してもらいながら育てました。

瀕死状態に陥り、もう助からないだろうと思われていた母猫チチは奇跡の回復を遂げたのです。
獣医さんの治療を受けながらも母性愛の強いチチは子猫たちのために絶対に死ねないと頑張ったのですね。

その後も4匹の子猫たちはお皿からごはんを食べるようになりすくすくと成長しています。
そして一足先にチチは新しい家族の元へ引き取られ幸せに暮らしています。
もうすぐ4匹の子猫たちの里親探しが始まりそれぞれが素敵な家族の元へと旅立っていくことでしょう。