ある日、パメラ・ラザムさんが家族と一緒に庭にいるとふらふらとした足取りの何か分からない生き物が近づいてきました。
ラザムさん自身、それが猫だと気づいたときのショックは言葉もありませんでした。
その野良猫は激しいケンカをしたのか、車に轢かれたのか、酷い虐待を受けたのかは分かりませんが、全身がボロボロでした。
瀕死状態の猫を助けようとラザムさんは動物病院へ連れて行きました。

猫の状態は体のあちこちに何かで刺されたような傷があり、顔は特にひどく腫れあがっていました。
そして毛も大量に抜け落ち、ノミやダニに侵されていました。
鼓膜は裂け、発熱しており腫れた瞼で目も塞がれかけていました。
診断した獣医さんもショックを受けたようでした。
回復は難しいと思っていたようです。

獣医さんから「バトルキャット」と名付けられた猫はラザムさんが自宅へ連れて帰り世話をしてあげました。
一時はもうダメかもしれないとラザムさんは思ったこともありましたが、献身的なケアのおかげで数日後、バトルキャットの体調はかなり良くなってきました。

死の淵を彷徨うほどの酷い目に遭ったバトルキャットは今ではほとんど回復してラザムさんの家族として迎えられました。
人懐っこくて愛らしい猫になったバトルキャットはラザムさんとのドライブが大好きのようです。
早く全快して人生を楽しんでほしいですね。