ある日アメリカ・ニューヨークでのこと、自宅へドライブ中だったニコールさんの車の前にいきなり1匹の黒い子猫が飛び出してきたのです。
ニコールさんは車を止め、子猫の元へ駆け寄りました。
子猫はガリガリに痩せていて全身がノミだらけで感染症のため両目とも開いていませんでした。
ニコールさんは子猫を自宅へ連れて帰りお風呂に入れて体をキレイにしごはんをあげました。

子猫はニコールさんの看病をしてもらったおかげで病気が治り家の中を元気に走っています。
そんな子猫の姿が猿に似ていることからニコールさんは子猫に「モンク」と名付けました。
ニコールさんは最初はモンクを里親に出すつもりだったのですが、モンクの愛らしい姿にいつしか手放せなくなり正式に家族として迎えることにしました。
ニコールさんの元ですくすくと成長するモンクですが、その成長とともに牙もニョキニョキと伸び始めたのです。

ニコールさんはまるで吸血鬼のように伸びたモンクの長い牙が少し気になり獣医さんに診てもらいましたが、特に問題はないと診断され安心しました。

ニコールさんはモンクが来てから1年が経った頃、「ビーン」という名の子猫を保護しました。
見た目がよく似た2匹はすぐに仲良くなりました。
よく見るとビーンも少し牙が口から出ているような気がしますね。

モンクですが、その牙のせいで時々機嫌が悪い時には更に形相に威圧感が増すように見えます。
でもニコールさんはそんなモンクがまるで黒ヒョウのようで魅力的だと思っているようですよ。
これからもモンクはビーンと一緒に優しいニコールさんとの幸せな生活を送っていくことでしょう。