3月の初めの頃、アメリカ・ウィスコンシン州オシュコシュにある動物保護施設「Oshkosh Area Humane Society」へ犬と猫、そしてネズミの不思議な組み合わせの3匹組が連れて来られました。
3匹の飼い主さんが世話することが出来なくなったという理由からでしたが、この3匹はまるで兄弟のように強い絆で結ばれていたのです。
犬の「サーシャ」、視覚障害のある猫の「ジャック」、年老いたネズミの「イーク」という名前が付けられた3匹は新しい里親さんと出会うために施設へきたのです。

ジャックははっきりと物を見ることが出来ないためサーシャがサポートしてあげています。
ジャックにとってサーシャは心の支えになっているためサーシャが少し傍にいないととても不安がるそうです。

ネズミのトゥイークは年配ですが、とても元気でサーシャと戦いごっこをするのが好きです。
トゥイークはジャックとも仲良しで誰にでもフレンドリーな性格をしています。
サーシャと遊び回り、ジャックがお昼寝をしようとするとジャックのところへ行き、腕枕してもらいながら甘えるのです。
3匹がそれぞれ深い絆で結ばれているのがわかりますよね。

施設のスタッフはそんな3匹を一緒に引き取ってくれる里親さんを探し始めたところ、3週間が過ぎた頃キャシー・ベレンズさんの家族が犬と猫が飼いたいために施設を訪れました。
スタッフはこの3匹をキャシーさんたちに紹介すると驚きとともにネズミを飼ったことが無いキャシーさんは少し心配しているようでした。
しかし、トゥイークを見てそんな心配は吹き飛んでしまい家族として迎えることにしました。

深い絆で結ばれたジャックとサーシャとトゥイークはキャシーさんのお家で家族として迎えられ一緒に幸せな日々を暮らしています。
異種同士ということで離れ離れにならないで良かったですね。
これからもずっと一緒にくっ付き合いながら仲良く暮らしていくことでしょう。