ある日、工場の中に1匹の野良の子猫が現れました。
子猫は2日間ほど敷地内であちこち移動しながら過ごしていたのですが、1人の男性が工場から出てくるとまっしぐらに近づいてきたのです。

子猫は男性の足に頭をこすりつけながら見上げています。
そんな子猫の甘える様子に優しい男性は放っておくことができませんでした。
男性は子猫を動物病院へ連れて行き、健康状態を診察してもらいました。
獣医さんの話によると子猫は10週齢の女の子でした。
少し痩せて体重が軽いものの健康的には異常はありませんでした。

男性の家に連れて来られた子猫は環境にもすぐに慣れ、男性の用意してくれたベッドもとても気に入り早速ベッドの中で眠り始めたそうです。

でも子猫は自分のベッドよりもっとお気に入りの場所があるのです。
それは男性の頭にくっ付いて眠るのが大好きなのです。

子猫が男性の家にやってきてから2日経ちました。
子猫はもうすっかり新しい生活に慣れ、男性との幸せな時間を過ごしています。

2日前、工場で男性を見つけて突進してきた子猫ですが、幼いながらも男性の優しい心を見抜ききっと幸せにしてくれると分かったのでしょうね。