ある日、野良猫だった「ポージー」が3匹の子猫を連れてクローディア・ライトさんの家の庭へやってきました。
クローディアさんはポージーにひと目ぼれし3匹の子猫とともに保護したのです。
子猫たちはすくすくと成長し、3匹ともそれぞれが新しい家族の元へと旅立っていきました。
ポージーは現在4歳。クローディアさんと一緒に幸せに暮らしています。
ポージーは完全な室内飼いではなく気が向くと外へ散歩に出掛けます。
ある日のこと、いつものように散歩に出掛けたポージーは数時間後に1匹の子猫を連れて帰宅しました。

子猫は生後7週くらいでした。
路上で子猫に出会ったポージーはそのまま放っておくことができなかったのでしょう。
子猫を家族に迎えたいと言っているようにクローディアさんをじっと見つめてきたそうです。
クローディアさんのところにきたときに連れていた自分の子猫のことが忘れられなかったのかもしれませんね。

クローディアさんは子猫に飼い主さんがいないかを確かめるために近所に聞いて回りましたが、飼い主さんを見つけることはできませんでした。
クローディアさんは子猫に「メッシー」と名付けて正式に家族として迎えたのでした。

メッシーはまだ幼いためクローディアさんが哺乳瓶でミルクを与えました。
ポージーはミルク以外の時間はいつもメッシーを抱きしめ我が子のように愛情を注ぎました。
メッシーもポージーを本当のお母さんのように思い、そばで寄り添っています。

ポージーとメッシーはとても仲良しな親子になりました。
偶然メッシーはポージーと出会い幸せになりましたが、もしポージーと出会わなければ今頃最悪亡くなっていたかもしれません。
この親子の幸せは偶然とはいえ、ポージーの素晴らしい母性本能の賜物ではないでしょうか。