2017年8月10日、アメリカ・メジャーリーグの試合中にいきなり1匹の子猫がグラウンドに乱入してきました。
我が物顔でグラウンドを駆け回っています。

セントルイス・カージナルスとカンザスシティ・ロイヤルズの試合を観戦していた観客や選手たちはいきなりの珍客に戸惑いながらも微笑ましそうに注目しています。

そこへ慌てて子猫を捕まえるために球場のスタッフのルーカスさんが登場です。
ルーカスさんは子猫をすんなりと捕まえたものの腕の中で子猫が大暴れし激しい抵抗の中でルーカスさんは指にケガをしたようです。
しかしルーカスさんは怒りもせず、
「猫を大人しくするために首を掴むのが良い方法だと教わりましたがトレーニングを受ける前に本番を迎えてしまったみたいです。」
と話しています。

試合で勝ったカージナルスのファンは言を担ぐつもりで盛り返すという意味の「ラリー」を付けて子猫に「ラリーキャット」と名付けました。
しかし、捕まったラリーキャットは動物保護施設へ運ばれる途中、逃げてしまいました。
いなくなったラリーキャットの身を案じ球場には多くの問い合わせがあったため球場と動物愛護団体はラリーキャットを探しました。

ラリーキャットが姿を消した場所に捕獲器を仕掛けるとラリーキャットを保護することに成功したのです。
ラリーキャットを動物病院で診察した結果、生後12週で健康であることが分かりました。

ラリーキャットは施設の中で少しずつ人にも慣れてすくすくと成長しているようです。
とってもキュートなラリーキャット。
早く素敵な家族に出会いますように…