ある日、生後数日経った母猫のいない子猫がビバリーヒルズにある保護施設「ホープ・フォー・ポーズ」へ運ばれてきました。
子猫は「ブロッコリー」と名付けられました。
そして別の保護施設「ロード・ドッグズ・アンド・レスキュー」に生まれて間もないブルドッグが運ばれてきました。子犬は「バルバナス・レックス」と名付けられたのです。

レックスは口蓋裂で生まれたため、普通に食事が出来ないために飼い主さんが施設に連れてきたのです。
障害のある子犬を専門に育てる養育ボランティアのローラさんがレックスを預かることになり施設へ行くと子猫のブロッコリーの話を聞き、放っておけないと思ったローラさんはブロッコリーも一緒に引き取ることにしました。

ブロッコリーは衰弱が激しかったのですが、ローラさんの懸命な看病のおかげで危険な状態から回復しました。

元気を取り戻したブロッコリーとレックスを引き合わせると2匹はお互いを受け入れ一日中抱き合ったり噛みあったり、吸いあったりと一緒にいます。
ローラさんはそんな2匹を見て種族は違っても愛情に変わりはないと思ったそうです。
ブロッコリーには2時間おきの哺乳瓶でのミルク、レックスには細いチューブでミルクを飲ませて世話をしてあげました。
そのおかげで確実に2匹は成長していき、日に日に2匹の絆は深まっているようです。

それぞれが孤児として保護されたブロッコリーとレックスですが、心優しいローラさんのおかげでこれからもすくすくと育っていくことでしょう。
そしてお互いの存在が2匹の絆をもっと揺るぎないものとして成長していくと思います。