ある日、トルコのイスタンブールの人通りの多い路地に置かれたゴミ箱の中で1匹の子猫が弱々しい声で鳴いていたのを通りがかった7歳の女の子によって発見されたのです。
子猫はまるでぼろ布のように傷だらけで片耳と口の一部がない瀕死の状態でした。
少女はすぐに保護し医者である父親の元へ連れて行きました。

少女の父親は獣医さんではありません。
しかし、病院の看護師さんが子猫の手当てをしてくれました。
子猫の顔はウジに蝕まれ、体にはノミが大量にわいており片耳や口の一部はおそらく野犬か野良猫にでも襲われたのではないでしょうか。

病院のスタッフによって懸命な看護をしてもらい、女の子からの愛情を注がれ子猫は少しずつ回復していきます。
女の子は子猫に「ギュリュムザー」と名付けました。「いつも微笑む」という意味だそうです。

保護されて2週間が経った頃には毛並みが戻ってきました。回復の速さに周りが驚いたほどです。
見違えるほど元気になりました。

ギュリュムザーは女の子の家族の一員になりました。
助けてくれた女の子が大好きなギュリュムザーはいつも女の子の傍にいます。

こちらが今のギュリュムザー。
とっても美猫ちゃんですね。
ギュリュムザーはあの日女の子に見つけてもらわなければきっとこの世にはいなかったでしょう。
運の強い子ですね。
心優しい女のこと一緒にこれからもずっと元気に幸せな日々を暮らしていくことでしょう。