半年前、マックスさんは自宅そばに置いてあるゴミ箱の中から1匹の子猫を発見し保護したのです。
子猫は数日間、捨てられたのかそれとも虐待のためかわかりませんが、何者かにそのゴミ箱に入れられ閉じ込められていたようで衰弱し瀕死状態でした。
惨くて許せないことです。
泥やノミに覆われ生きているのが不思議なほどだったとマックスさんは言っています。
マックスさんは子猫を保護してすぐに動物病院へ連れて行き診察を受けさせました。

診てくれた獣医さんは次のように言います。
「この子猫の命は長くはありません。仮に生きられたとしても、重度の感染症を引き起こした目が回復する可能性は極めて低いでしょう。」
しかし、マックスさんは「絶対に諦めない」と子猫の看病をしました。

消えいきそうな子猫の様子にマックスさんは何度も心が折れそうになりながらも諦めずに必死で看病し続けたのです。

保護してから2ヶ月経った頃、子猫は次第に回復の兆しを見せ始め、ついにか細い声で「みゃあ、みゃあ」と鳴いたのです。
何度も生死を彷徨いながらもマックスさんの看病のおかげで復活を成し遂げた子猫。
残念ながらやはり感染症がひどかった左目は手術で摘出されましたが、右目は完治しました。

元気になった子猫は「ユーリ」と名付けられマックスさんの家族の一員になりました。
こちらが6ヶ月になったユーリです。
マックスさんの家には数匹の犬と猫が暮らしているのですが、ユーリはすっかり溶け込んで仲良くしているようです。

ゴミ箱から瀕死の状態で救出されたユーリ。
何度も生死を彷徨いながらも心優しいマックスさんの決死の看病のおかげで奇跡の生還を果たし、温かい家族に囲まれてこれからずっと幸せに暮らしていくことでしょう。