ある日、1人の女性が森の中を歩いていると1匹の猫が近づいてきました。
猫はとってもフレンドリーですり寄ってきます。
その時そばを通りがかったティファニーさんが猫を引き受けると言ってくれたのです。
猫は痩せていますが、どうやら妊娠しているようです。
ティファニーさんは森を出るとすぐに動物病院へ連れて行きました。
獣医さんに経験豊かな養育主のアシュリーさんを紹介してもらい、連絡を取りました。

その日の夜、猫は出産の準備を始めたのです。
ティファニーさんはアシュリーさんに連絡するとアシュリーさんは急いで駆け付けてくれました。
ふたりで猫の出産を見守りました。
翌朝、猫は5匹の子猫を産みました。
猫の親子の世話を地元の保護施設の管理下におきアシュリーさんが養育主として世話をすることになりました。
母猫は「ゼン」と名付けられました。
ゼンは休むことなく一生懸命に子猫たちの世話をしています。

2週間後、子猫たちの目が開きました。
子猫たちは目が開くと早速家の中を探検し始めます。
この子が最初に目が開いた子です。

子猫は5匹のうち2匹が女の子で3匹が男の子です。みんな元気いっぱいで仲良く寄り添っています。
足腰もしっかりしてくるので探検に夢中になっています。
子猫が成長して準備が整ったら里親さん探しが始まります。
母猫のゼンは子育てが終わったらティファニーさんの家で暮らすことになっています。

あの日、森の中で優しい人たちに出会い安全な場所での出産し子育てをすることができたゼンはきっと感謝の気持ちでいっぱいではないでしょうか。
そして子猫たちもそれぞれ新しい里親さんの元へ旅立ち、ゼンはティファニーさんの元で幸せに暮らしていくことでしょうね。