ジョーさんの飼っている愛犬「ルーシー」は重度の分離不安症を患っており飼い主さんがそばを離れると精神が不安定になり鳴き続けるのです。
特にジョーさんが出張の支度を始めるとルーシーはトイレに行くこともせずに1日中鳴き続けます。
獣医さんに診てもらうとルーシーの症状は重症のため抗うつ剤を勧めましたが、既にルーシーは甲状腺の薬を服用していたため抗うつ剤を飲ませることはありませんでした。
ジョージさん夫妻は他の方法で改善できないものかと色々と試しましたが、効果がありませんでした。

ジョーさんの家にはルーシーの他に「ベイリー」という1匹の猫が暮らしていましたが、子どもたちがもう1匹欲しがったため保護施設から子猫を1匹家族として迎え、「ピート」と名付けました。

最初のうちピートは新しい環境に怯えていたものの、元々のんびりとした性格だったせいもありすぐに家族に打ち解けたようです。
そしてルーシーとも非常に気が合ったのか、とても仲良くなりました。

ルーシーとピートはいつも一緒にいます。
ルーシーは現在10歳でピートよりかなり年上にもかかわらずピートがオモチャを持ってくると一緒に遊んでいます。

そして嬉しいことにジョーさん夫妻があれほど悩んでいたルーシーの分離不安症がピートが来たことにより少しずつ治ってきました。

ピートがルーシーの傍にいつもいてくれることがルーシーにとって孤独を感じることがないため病気も快方に向かっているのですね。
ジョーさん家族はもうピート無しの生活は考えられないと言っているようですよ。
ピートの存在に救われたルーシー。このままずっと幸せな生活をしていってほしいですね。