2月14日、カリフォルニア州のある通りでテープの芯が首にはまって抜けなくなっている野良猫が発見されました。発見者はすぐに保護しようとしたのですが、猫は人に対し恐怖心を持っているため捕まえることができなかったので地元の保護団体へ連絡しました。
連絡を受けて駆け付けたキンバリーさんとクリスさんはその時車の下にいた猫を捕獲器を仕掛けても入らないため古い小屋に追い詰めてネットで保護したのです。

2人は保護した猫を見て衝撃を受けました。
テープの芯は何か月間も首にはまったままでそのため首には酷い傷ができていました。
すぐに動物病院へ連れて行き診察してもらいました。

首の傷の状態から猫がひどい痛みに苦しみ耐えてきたかが想像できたほどです。テープにジャマされてろくに食事もままならなかった猫はやつれて脱水症状を起こし悲惨な状態でした。

獣医さんの緊急手術によってテープが外され傷の治療をすると猫はごはんをたくさん食べて予想していたよりも早い回復がみられたようです。

猫は2月14日に保護されたこともあり「バレンタイン」と名付けられました。
野良生活をしてきたため人を怖がるバレンタインに二人が外にあるような箱を用意してあげるとバレンタインはとても気に入りほとんど箱の中にいます。

少しずつ人に慣れ始めたバレンタインは里親さんが見つかり新しいお家へ旅立っていきました。
新しいお家に着いてから数日後にはケージから出て新しい家族に心を開いていったようです。
長い間苦しみに耐えてきたバレンタインが優しい人たちに救われ辛い苦しみから解放されやっと掴んだ幸せです。
これからずっと家族に愛情を注がれ幸せに生きていってほしいですね。