カリフォルニアのある街で5匹の猫と暮らしていた飼い主さんが亡くなったため猫たちは地元の動物保護団体へ保護されました。
保護された兄弟猫たちは次々と里親さんの元へ旅立っていきましたが、「ベニー」だけは最後まで引取られることはありませんでした。
ベニーは盲目であり水頭症という深刻な病気を抱えていたため動物病院で治療を受けながら里親さんを待っていましたが、引き取り手が現れないので獣医さんは保護施設「ミロズ・サンクチュアリ」に相談したところ快くベニーを引き取ってくれました。

保護施設でのベニーは神経科医の定期的な血液検査や内臓検査を行い、食事療法による治療を受けながら生きていく上での様々なことを学び始めました。
ベニーは獣医さんやスタッフの言うことを聞く優秀な患者さんです。

ベニーはとても素直な性格をしているのですが、甘えん坊でもあります。スタッフにかまってもらうとすぐに喉を鳴らして喜んでいます。
そしてベニーのお気に入りは爪とぎタワーでいつも近くにいるようです。

最初は寂しそうにしていたベニーですが、今では盲目にもかかわらずひとりで走り回りキャットタワーにも登るなどして施設での生活が楽しそうです。
強い子ですね。

ベニーが施設に来てから数ヶ月が経ちましたが、心優しいスタッフと一緒に幸せな毎日を送っています。
難病を抱え、検査や治療はとても大変ですが、ベニーは今を大切にそして楽しんでいるようですね。