ある日、老猫の「トーマス」が飼い主さんが病気になったため飼えなくなったという理由で地元の保護施設へやってきました。トーマスの年齢は26歳。人間でいうと120歳です。
トーマスは重度の歯の疾患、関節炎、甲状腺機能亢進症及び肝機能障害を抱えていましたが、スタッフのエイミーさんたちに甘えてきました。
エイミーさんたちはトーマスのために生涯の家を見つけようとSNSを使って里親さん探しを始めました。

エイミーさんは施設で運営するfacebookにトーマスの情報を投稿したところ投稿1分後にトーマスを引き取りたいという申し出がありました。
保護施設「AARF」のスタッフであるローラ・キャシディーさんでした。
ローラさんは投稿を見た瞬間にトーマスと一緒に暮らしたいと思ったようです。
エイミーさんたちは喜び、トーマスを引き取ってもらうための準備にとりかかりました。

翌日の午前中、ローラさんがトーマスを迎えにきました。
トーマスはローラさんの家に着くとはじめは落ちづかず物陰に隠れてしまったそうです。
しばらくして安心したのかトーマスは出て来てローラさんに体をこすりつけてきました。
トーマスの幸せそうな表情を見てローラさんもホッとしたでしょう。

ローラさんのお家で幸せな時間を過ごし始めたトーマス。
あまりにもの高齢ですが、これからたくさんの愛情をローラさんからもらいながら幸せで静かな余生を送っていくことでしょう。