10月のある日、モントリオール在住のジョージさんの家の小屋で母親のいない子猫を発見しました。
近づいてみると子猫は片方の目がくすんで見えていないようでとても弱っているため体を動かすこともできないようでした。
ジョージさんは子猫を抱きあげ保護し、地元の動物保護施設「Chatons Orphelins Montréal」へ連れていきすぐに獣医さんに診察してもらいました。
子猫は生後2ヶ月未満で体重は600g。片目は角膜の病気によるもので見えていません。
スタッフから子猫は「ベルランゴー」と名付けられ、出来る限りの改善をしてあげたいと治療が始まりました。

ベルランゴーは最初に寄生虫除去の処置を受け、目には化膿止めの軟膏を塗ってもらいました。
ベルランゴーは白癬の陽性が出たのですが、初期段階のため適切な治療をすれば数週間で完治するといわれました。
保護された当時は怯えて警戒心が強くびくびくしていたのですが、2~3日後には懐いてきました。

白癬がうつるといけないのでベルランゴーは他の猫とは別の部屋にいることからも寂しいようでした。

数週間後、里親さんが見つかり新しいお家に引っ越すことになりました。
里親さんの家に着くと家じゅうを走り回り、のびのびと暮らせることが嬉しそうです。
見えなかった目も治療のお蔭で見えるようになりました。

目が見えるようになり両目がぱっちりして可愛いですね。
ベルランゴーはとても遊び好きで好奇心旺盛で人懐っこい性格をしています。
里親さんが何をしているのかが気になって仕方がない様子です。

発見されたときは目が見えず衰弱していましたが、ジョージさんや施設のスタッフのお蔭で元気になり優しい里親さんと出会い、幸せの道を歩き始めています。
これからずっと幸せに暮らしていってほしいですね。