ネギ類(玉葱、長ネギ、ニラなど)

玉ねぎに含まれるアリルプロピルジスルファイドなどの成分が赤血球を破壊するため、溶血性貧血、ハインツ小体性貧血を起こす。量によっては死に至る事もある。 玉葱を煮込んだスープなど、エキスが出ているものも危険です。



犬より猫の方が危険度が高い。

ペットに危険な食材としては有名ですが、致死量などはっきりしていない事も多い。



症状:胃腸障害、血尿、衰弱、心拍の増加

出典:petfood.7pot.net

ネギ類な猫に与えてはいけないものでも特に代表的なものです。
調理中に出た小さな皮や、みじんぎりしていて落ちてしまったものなどもきちんと掃除しておきましょう。

カカオ類 (チョコレート、 ココアなど)

チョコレートやココアの中に含まれるテオブロミンという成分が、犬や猫の心臓と中枢神経を刺激し、大量に食べると、下痢、嘔吐、興奮、けいれん、呼吸困難などの中毒症状が起こることがあります。最悪の場合は、急性心不全を起こして死亡することもあるため、注意が必要です。

出典:www.nisshin-pet.co.jp

チョコレート菓子には小さな粒状のものも沢山あります。
これらをキャットフードと間違えてしまわぬよう、戸棚や冷蔵庫にしまっておくことをおすすめします。

人間用の医薬品・栄養補助食品・サプリメント

人間用に処方されたものを獣医師の許可無く与えるのはとても危険です。

ASPCAの発表によると、アメリカ国内のペットの事故の第一位は人間用の医薬品によるものです。鎮痛剤、風邪薬、抗うつ剤、栄養補助食品によるものがもっとも多い。

鎮痛剤に含まれるアセトアミノフェンは、強い中毒を起こします。特に猫に影響が出やすく、効き目の強いタイプの錠剤1錠で致命傷となります。


症状:多岐にわたる。目に見えない症状もあるため、誤飲があった場合はすぐに獣医さんに相談してみましょう。

出典:petfood.7pot.net

医薬品は特に危険なもののひとつです。
たった一度で致命傷となりえるものなので取扱いには特に気を付けましょう。

ニンニク・ガーリックパウダー・ガーリックオイルなど

玉ねぎに含まれるアリルプロピルジスルファイドなどの成分が赤血球を破壊。

溶血性貧血、ハインツ小体性貧血を起こす。量によっては死に至る事もある。



玉葱を煮込んだスープなど、エキスが出ているものも危険。

犬より猫の方が危険度が高い。

出典:plaza.rakuten.co.jp

玉ねぎと同様の症状が出てしまうにんにくも非常に危険です。
家庭の食材としてよく使うものですから特に気を付けましょう。

生卵

アビジンという酵素を含み、ビタミンB群の一つ、ビオチンの吸収を妨げる。

これにより、皮膚や皮毛を傷める可能性あり。また、生タマゴはサルモネラ菌を含む可能性あり。

出典:www.necozanmai.com

生卵といえば、豊富な栄養分!というイメージですが、猫にとってはそういう訳ではないようです。
サルモネラ菌を含む可能性もあるので、避けた方が良いでしょう。

魚介類

魚介類には、猫に必要なビタミンB1があまり含まれていないので、魚だけで育てると寿命を縮めることになります。

そればかりでなく、イカ、タコ、エビ、カニなどの軟体動物や甲殻類、及びコイ、ワカサギなどの淡水魚には、ビタミンB1を破壊するチアミナーゼを含んでいます。

古くから「猫がイカを食べると腰を抜かす」と言われていますが、これはビタミンB1不足により背骨の変形を招くなどして、寿命を縮めるからです。

出典:mewmewcat.net

猫なら魚でしょ、とイメージで考えてしまいますが、与えすぎは危険です。
やはり猫のために作られ、栄養バランスのいいキャットフードを与えましょう。

ピーナッツ

油分が多い。50%以上が油分でできています。

人間用に加工されたものは、塩分が付着している場合もあります。

マグネシウムを多く含むため、結石の原因にもなります。



症状:肥満、糖尿病、腎臓病、結石(泌尿器症候群)など

出典:petfood.7pot.net

ほうれん草

ほうれん草に含まれるシュウ酸は、体内のカルシウムと結合してシュウ酸カルシウムとなり、結石が作られる原因になる可能性があります。

常食させたり、過剰摂取させない限り、結石症の危険性をあまり心配することはありません。

しかし、高齢になると、尿が酸性に傾くことが多く、それによって尿路でシュウ酸とカルシウムが結晶化する可能性が高まります。

出典:dogcat-food.net

猫は水分をあまり多くとらない生き物です。
結石が作られないよう、ほうれん草を常食させないよう気を付けましょう。

「ダメなものは食べさせてないから大丈夫!」なんて安心してませんか?

猫に食べさせてはいけないものを餌に入れたりしていないし、うちは大丈夫!
…と思っていても、飼い主が気付かないうちに誤って食べてしまうケースも充分に考えられます。
餌に混ぜない事はもちろんですが、誤って食べてしまわないように普段乗るテーブルの上や
猫が届く可能性のあるところには危険な食材を放置しないように常に気を配っておきましょう!