ニューヨーク州マンハッタンにある老舗高級ホテルである「Algonquin Hotel(アルゴンキンホテル)」は1930年のある日ホテルの周りにいた野良猫を迎えてからずっと現在も猫を雇うという伝統が続いています。
そして猫の名前も決まっており代々、男の子には「ハムレット」女の子には「マチルダ」と呼ばれているのです。始めは「ラスティ(錆びた)」という貧相な名前だったのを不憫に思ったホテルの常連客であった俳優のジョン・バリモアの発案によるものらしいです。
現在の猫はラグドールの女の子で3代目マチルダです。
フロント猫としては10代目になります。

マチルダがホテルにやってきたのは2010年でした。
街の中をウロウロ彷徨っているところを発見され保護されたのです。
マチルダはホテルに来るとすぐに支配人に任命されました。

マチルダは看板猫として十分な役割を果たしています。その熱心さはお客様やスタッフの間でも評判です。
マチルダは自分の名刺も持っているそうですよ。びっくりですね。
でもその名刺欲しいです。

ちょっと休憩しているマチルダ。
接客業は大変ですから疲れますよね。

マチルダは看板猫として長年頑張ってきましたが、あと少しでホテルの仕事を引退します。
引退後は仲良しなスタッフに家族として迎えられ静かに余生を送るそうです。

マチルダの後継者としては既にホテルで暮らしている茶トラの保護猫になるそうです。
男の子なので「ハムレット8世」という名前です。
ハムレット8世は野良猫のコロニーで発見されて保護された猫で社交的でお茶目な性格をしているようです。まさに看板猫として相応しいですね。
これからはハムレット8世が訪れるお客様のおもてなしをすることでしょう。