2014年のクリスマスにドバイで3匹の目の見えない兄妹猫が発見されました。倉庫の中で3匹は寄り添うようにいたようです。
猫たちは「猫インフルエンザ」にかかり適切な治療をされなかったため光を失ったのでした。
飼い主は兄妹猫をそのまま放置していなくなりました。捨てられたのです。
猫たちの存在を知っていた隣人が3匹を保護し、1匹は引き取りましたがあとの2匹は保護施設へ連れていきました。

後に猫たちにはそれぞれ「ブルー」「メドゥ」「リトルウィロー」と名付けられるのですが、このときに隣人に引取られたのが一番上の兄のブルーでした。
ブルーは引き取られてからしばらくの間ずっと鳴き声をあげ、まるで何かを必死で探しているような様子です。
引き取った隣人はブルーが深い絆で結ばれた兄妹を探していることに気づいたのですが、3匹を飼うことができないためブルーを施設へ連れて行きました。

ブルーたち兄妹猫の過酷だった話を聞いたキャスリン・マグノさんは心を打たれ、3匹を一緒に引き取ることを決心しました。
しかしキャスリンさんは今までに障害を持ったペットを飼った経験がないために勉強しながらの世話ですから不安だったといいます。

しかし、キャスリンさんの心配する必要もなく3匹はすぐに新しい家の環境に慣れました。
盲目であると視神経以外の感覚が研ぎ澄まされていくのでしょう。
目が見えないというハンデを全く感じさせない動きをします。
闇の中、兄妹で支え合ってきたのでしょうね。

過酷な状況の中、兄妹で肩を寄せ合い強い絆で結ばれているブルーたち兄妹猫。
一緒にいれば何も怖いものなんてないのでしょう。
キャスリンさんの大きな愛に包まれ、これからも元気に仲良く幸せに暮らしていくことでしょう。