カナダオオヤマネコはカナダやアラスカ、そしてアメリカ合衆国の北部に位置するモンタナ州、アイダホ州、ワシントン州など雪の多いところに生息しています。
体長60~110㎝、尾長5~17㎝、体重は7~17kgで毛色はシルバーかかった茶色に黒い斑点がついています。冬になるとシルバーの色が増え見た目がシルバーに見えるようです。
顔といえば耳の先には黒い房のような毛があり雰囲気に貫禄を添えています。

カナダオオヤマネコの最も特徴的と思われるのが大きくて長い足です。
特に足の先は不自然なほど大きくまるでグローブのような足をしているのです。
これは雪の深い地域に棲んでいるので強力なグリップ力を必要とするためです。
また足の裏も体毛で覆われていて冷たい雪の上を歩いてもビクともしません。

女性に抱っこされていますね。
この女性の手と比べてもカナダオオヤマネコの足がいかに大きいかがよく分かります。

カナダオオヤマネコの行動ですが、夜行性で通常は単独行動をします。
このモフモフした暖かそうな美しい毛を毛皮にと目を付けた人間によって殺されため生息数が減少しており一時期は絶滅危惧種にも指定されていました。

このカナダオオヤマネコをペットにしようとする方のために日本でも扱う業者がいるようです。
狭い日本の住宅事情からいってもカナダオオヤマネコを飼うというのは猫は猫でもかなり難しいものがあります。
しかし、自然の中で自由に暮らしている方がカナダオオヤマネコにとっては幸せなのではないでしょうか。