2017年6月のある日ラスベガスにある動物保護施設へ野良猫の親子が保護されました。
親子は民家の敷地内で見つかりその家の人によって施設へ連れて来られたのです。
そのとき子猫は5匹いたのですが、そのうちの1匹はかなり衰弱しておりごはんを食べることもできない状態だったといいます。

施設のスタッフであるステイシーさんは一生懸命看病しましたが、残念なことに子猫は虹の橋を渡ってしまったのです。
亡くなった子猫を火葬して、その遺灰を母猫のそばに置いてあげました。
すると母猫はその遺灰の入った箱をギュっと抱きしめました。
時間が過ぎても母猫は遺灰のそばを離れなかったのです。

この子が生前の子猫です。
母猫は遺灰になっても我が子であるとわかっていたのですね。

残ったあとの4匹の子猫たちはすくすくと成長し数週間後にはそれぞれが新しい家族の元へ旅立っていきました。

子猫たちを育て終わった母猫も新しい家族が見つかり子猫の遺灰とともに引き取られていきました。
もちろん今でも子猫の遺灰は母猫のそばで保管されているようです。
愛する我が子を失い、とてつもなく悲しみにくれていた母猫ですが、新しい家族の元で幸せに暮らしてほしいですね。