ある日、道路で前足の肘をつきながら歩いている野良猫がいました。その猫は歩きにくそうにしているものの移動するには素早く動いていたようです。
この猫の前足は生まれつき骨が短いか、普通あるはずの骨の部分が無いかの障害があり前足が曲がった状態になっています。
しかし、このような障害を持った猫は意外にいるようで少しケアしてあげればみんな長生きしています。

この猫は人懐っこく、誰かが近くに来ると自分からすぐに寄って行きお愛想しています。
誰かに可愛がってもらいたくて仕方がない様子でした。

そんなある日のことです。ボランティアさんがこの猫が路上で生活していくのは危険と考え保護して動物病院へ連れていきました。
獣医さんは猫の状態を診て前足に保護ガードをつければ歩きやすくなり生活が改善されるといいました。

動物病院にこの猫がいると聞いた女性がこの猫を引き取りたいと申し出て来ました。
女性の自宅へ帰った猫は新しい環境に慣れようと家の中を探検し猫用のミニハウスを見つけると中に入りお昼寝したそうです。

猫は保護ガードを装着し女性に助けてもらいながら歩く練習をしています。
はじめは機器に慣れずに戸惑った様子だった猫ですが、一歩ずつゆっくりと歩き始めたようです。

保護ガードを装着しての歩行にもだいぶ慣れてきたようですね。
障害を持ちながら外で彷徨っていた猫ですが、心優しい女性とめぐり会い幸せな毎日を手に入れることが出来て本当に良かったですね♡