ある日、ブリンジャンさん夫婦は芝生の上で鳴いている生後2週間くらいの子猫を発見しました。子猫から2メートルくらい離れた草むらに車に轢かれ亡くなっている母猫が横たわっています。
「ママ、起きて…」
子猫は母猫から離れることをせずに不安な気持ちから悲しそうに鳴いています。
ブリンジャンさん夫婦は子猫を放っておけずに保護し、家に連れて帰りました。
ブリンジャンさんは子猫の全身をキレイに洗い、毛布で包んであげました。
子猫は安心したようにすぐに眠ったようです。

子猫が発見されたときには母猫が亡くなってから数日が経っていたためか子猫は栄養失調で痩せていました。
ブリンジャンさんの懸命な世話のおかげで1か月もすると見違えるほど元気になったのです。

子猫はブリンジャンさんに懐き、くっついて離れません。
パソコンをしている間もそばから離れないのです。

子猫の一番好きな場所はブリンジャンさんの腕の中だそうです。
抱っこされながら毛づくろいするのが、とってもお気に入りなのです。

保護されてから1年が経ちました。
子猫は成長し母猫と同じくらいの大きさになりました。
1年前に子猫の声がブリンジャンさんに届かなかったら子猫は亡くなっていたかもしれません。
きっと天国から見守っている母猫が我が子をブリンジャンさんと引き合わせてくれたのかもしれませんね。
ブリンジャンさんからたくさんの愛情を注いでもらい幸せに暮らしています。
天国のママの分まで幸せになってほしいですね。